'07.11.16「トリュフォーの思春期」(この映画について)

あらすじはコチラ!
   
  俺もグレゴリー坊やの一件で目が覚めた。
   
  僕のフェイヴァリットの一本です。
   
  ところで意味の分からないエピソードがいくつかあったんだけど。
   
  好きな1シーンを上げるとしたら?
   
  子どもを愛して育てます。
   
たつみどん:  こんばんわ。
にかちゃん:  こんばんは!
ヨッシー:  今晩は
  すいません。遅れました
にかちゃん:  いえいえ。遅れたうちに入らないよ(笑)
たつみどん:  いえいえ。よく遅れるのは俺の方だし。
ヨッシー:  ボケッとしてたら時間が…
たつみどん:  まあそんなもんです(^^;
にかちゃん:  私なんか土壇場30分あたりまえだし♪
ヨッシー:  まぁ、そう言ってもらえると助かります!
たつみどん:  トリュフォー観ました?
にかちゃん:  観ましたー!
ヨッシー:  観ました
たつみどん:  思春期とは言ってもローティーンの話だね。
ヨッシー:  原作も思春期なんでしょうか?
たつみどん:  題名?
ヨッシー:  はい。
たつみどん:  違うみたいよ。
  確か「おこずかい」だっけ?
ヨッシー:  やっぱりそうですよね。
にかちゃん:  思春期よりもおこづかいの方がしっくりくるなぁ。
  思春期っぽいエピソードはバラとキスくらいじゃないですか?
ヨッシー:  そうだよねぇ。
にかちゃん:  おこづかいなら、すごく納得しちゃうな
たつみどん:  「思春期」よりは納まりはいいけど「おこづかい」もどうだろって気もするが(^^;
にかちゃん:  すごくお金エピソードが多かったからかな。。。
ヨッシー:  お金のエピソードは案外ありましたねぇ
たつみどん:  まあ確かに。
  つーかあれだ。まずは一言ずつ感想をどうぞ!
ヨッシー:  僕は、相変わらず面白かった
にかちゃん:  最初寝ちゃうかもよ。と思ってたけど、一気に観ちゃった。
たつみどん:  俺もグレゴリー坊やの一件で目が覚めた。
にかちゃん:  ありゃ−ドキドキしたよー!!
たつみどん:  ホントどきどきした。
にかちゃん:  どしんしちゃったじゃねーよ!!もーーーっ!と
ヨッシー:  僕も初めて見たときに、ドキドキしながら観てました。
たつみどん:  こういう映画だったけ?みたいな感じで。
  え?え?え?みたいな。
にかちゃん:  実際にあった事件をモチーフにしてるらしいですよ
たつみどん:  ホントにどしんしたのか。
ヨッシー:  へぇ。そうなんだ。自分が観たいと言ったわりに、何も知らなかった。
にかちゃん:  11階から落ちてほんとに「どしんしちゃった」と言ったらしいよー
  おそるべし。
たつみどん:  固い肌だけはある。
にかちゃん:  固すぎ(笑)
たつみどん:  俺の感想はあれだ。
  ・・・面白かった。
ヨッシー:  おー!そういう感想が来るとは思ってなかった。
にかちゃん:  なんかじわじわきています。
ヨッシー:  そうなんですよ。じわじわ来るんです。
  だからDVDを買った時は嬉しかったなぁ。
にかちゃん:  トリュフォーの映画は多分初めて観たんじゃないかと思うんだよ
ヨッシー:  うんうん。
たつみどん:  多分俺もそう。
ヨッシー:  そっかー。
にかちゃん:  フランス映画にちょっと拒否反応があって(笑)損してた。
ヨッシー:  他の作品を観ていたら、拒否反応が出たかもしれないですよ。
にかちゃん:  いい映画をセレクトしてくれた!でかしたー!
たつみどん:  この監督、子どもが好きなんだろうなと。もしくはよっぽど子ども時代に思い入れがあるんだろうなと。リシェ先生の独白を聞くと何となくそう思う。
にかちゃん:  同感!
ヨッシー:  ドワネル物って言って、子どもから大人になるまで連続している作品を撮ってはいるんですよ。
にかちゃん:  娘?出てるよね?
ヨッシー:  娘、たぶん出てたと思う。
たつみどん:  映画館でキスしてた娘か。
にかちゃん:  映画館の女の子がなんとかトリュフォーだったよね
たつみどん:  エヴァ・トリュフォー
ヨッシー:  確かね、殆どの出演者が素人だったような…。
たつみどん:  みんな上手いなあ。つーか自然に撮れてるのがすごい。
ヨッシー:  何ていってもヌーヴェルバーグの中心に居た一人ですから。
にかちゃん:  こども達がわーーっと走ってるとこなんか「こども!いいぞ!」って感じ
ヨッシー:  そうそう!
  僕達の年齢になると、余りにも昔の事だから共感するってよりも「こうだったよなぁ」なんて懐かしむ感じになっちゃうけどねぇ。
たつみどん:  確かに懐かしんだ(^^;
にかちゃん:  私は息子の数年後を観ているようだった
ヨッシー:  あんなふうに街中を走り回れると良いですよねぇ。
にかちゃん:  ちょっと迷路めいているのがまたいいよなぁ。走り回りたくなる。
たつみどん:  あの街の中だけで生活が完結してるっぽいのもいい感じ。
にかちゃん:  服変わらないしね(笑)
ヨッシー:  そうだよね。
にかちゃん:  兄弟なんかペアルックだし
ヨッシー:  そうしてもらわないと、僕なんか兄弟かどうか、途中で分からなくなってしまう。
  出演者が多すぎて
にかちゃん:  (笑)たしかに。髪型、服で確認してたもん(笑)
ヨッシー:  きっとね、また急にふと観たくなる時が来るから、そうしたらまた違う印象を感じると思うんですよね。
たつみどん:  ああそうかも。
にかちゃん:  息子も観ればいいなぁ。10年後くらいに。
ヨッシー:  僕のフェイヴァリットの一本です。
たつみどん:  具体的にはどこに魅力を感じてるの?
ヨッシー:  どちらかと言うと、色々なエピソードがあって散漫な印象を受けたりするでしょ?
  案外、時間も長いし。
たつみどん:  でも?
ヨッシー:  でもね、最初のシーンがラストにああいう形で繋がって、途中のエピソードをしっかりと補完したりして。
  子どもの成長の過程を、何も特別な事をしないで見せてくれる感じが好きなのかもしれないなぁ。
たつみどん:  なるほど。
ヨッシー:  それとね、映画の中に悪意が無いと言うか。
たつみどん:  ないね。それは思った。
ヨッシー:  面白いか、面白くないかという感想は出るけれど、観た後に嫌な感じを残さないのが良いかなぁ。
たつみどん:  唯一虐待ババアくらい?
ヨッシー:  虐待のところぐらいかも。
にかちゃん:  金魚の女の子の母親もかな
ヨッシー:  あの母親もちょっとね。でも、その後が良いでしょ?
にかちゃん:  たくましいよな♪
ヨッシー:  そうだよね。レストランに行くんだもんね。
たつみどん:  金魚のママの反応は極普通かと。あのバッグじゃああも言いたくなるかと(^^;
にかちゃん:  でもなんか象さん?ぽくてこどもらしくてかわいかったけどな
ヨッシー:  汚れてなければ…。
たつみどん:  象さんかなって思ったけどあの変色具合だと象には見えんw
にかちゃん:  ああいう毛並みなんだ(笑)
ヨッシー:  それと、あのエピソードが始まった時に流れる歌が、兄弟がラジオをつけたら、また流れ出したりするのも上手いなぁって思ったり。
にかちゃん:  日曜がつまんない?
ヨッシー:  そうそう!
  あの子の最後の台詞も、ニヤッてしちゃうんだよね。
たつみどん:  なんだっけ?
にかちゃん:  チキンが入ってるのあたり?
ヨッシー:  そうそう。「みんなが私を見てたわ。」
たつみどん:  言ってたね。子どもの方が一枚上手と。
にかちゃん:  くせになるよー。きっと(笑)
ヨッシー:  そうすると、皆に相手にされなくなっちゃうんだよねぇ。
たつみどん:  リシェ先生とプチ先生の会話にもそんな会話があったような。
  注目されたいって。
にかちゃん:  注目されたくて悪さする。っていうとこだっけ?
たつみどん:  そうそう。そうやって成長するんだって。
ヨッシー:  そっかー、今度見るとき意識して観てみようかな。
たつみどん:  ところで意味の分からないエピソードがいくつかあったんだけど。
ヨッシー:  どんなエピソードですか?
たつみどん:  ルクルーはなんで割れた皿を外に捨てたの?
にかちゃん:  怒られるからじゃない?また虐待されちゃうから
たつみどん:  自分で割っちゃったからってことかな?
ヨッシー:  僕も、そう思った。そこは被虐待児だから、分からないけれど。
にかちゃん:  そうだと思ってた。
ヨッシー:  自分で割ったか、親が割ったかは別として、多分、家の中で何かがあっての事でしょ?その痕跡って残したくは無いかなとか。
にかちゃん:  何がきっかけで親がキレるかわかんないもんなぁ。
たつみどん:  う〜む。一方で石投げてドアのガラスを割ってたよね?あの行動と何となく結びつかん。
ヨッシー:  あの環境で育てば、石を投げるぐらいって思っちゃったんだけど。
たつみどん:  でしょ?でも皿は隠して捨てるっていうのがちょっと。・・・ってくどいか(^^;?
にかちゃん:  すでに追い出されるっていう虐待受けてて、そのまま帰らないつもりだし、翌日にはほとぼりさめてるかな。とか。
たつみどん:  まあそうかもね。
  あとルクルーに伝言を頼んだあの男は何?
にかちゃん:  後にも先にも出てこなかったよね?
たつみどん:  つーかあのエピソードの全体に占める位置と意味が分からん。
ヨッシー:  この映画を製作した当時は、あんな事が当たり前にあったのかもねぇ。
にかちゃん:  どんな小さな、危険な仕事でもおこづかいのためならするよ。とか?
たつみどん:  「おこづかい」ってことか。
ヨッシー:  案外、外国の映画って生活の違いとか文化の違いで、どうしても分からない所って出てきちゃうしね。
たつみどん:  まあそういうもんだと思っとけばいいか!
にかちゃん:  でもあの他人の奥さんに付け文なんてフランスっぽい
ヨッシー:  そうそう!勝手にイメージしているフランスっぽいですよね。
にかちゃん:  まさにフランスのイメージそのままのエピソード(笑)
たつみどん:  もうひとつ。
ヨッシー:  どこですか?
たつみどん:  あの映画館でキスしてた女、なんでことあるごとに自分の胸を覗いてんだ(^^;?!
にかちゃん:  いろっぽく見えるかしら。だと思うなー♪女心よ。
たつみどん:  ええ〜〜〜
ヨッシー:  僕もそう思った。
  なのにパトリックは何故?って感じもあったんじゃぁ無いでしょうか?
にかちゃん:  そうそう。
ヨッシー:  分かりやすいでしょ?異性として差別化するには?特にあの年代だと。
たつみどん:  こんなに豊満なのに?って感じ?!w
にかちゃん:  まだ豊満じゃないから余計にだよ〜
たつみどん:  いや、結構胸あったように見えたけど。
にかちゃん:  自分ではまだまだなんだよ〜
たつみどん:  ええ〜〜〜
にかちゃん:  自信があったらもっと胸の開いた服着るってー
たつみどん:  なるほど。
にかちゃん:  揺れる乙女心だから。わかってあげて(笑)
たつみどん:  何が揺れてるかはわからないが・・・。
にかちゃん:  女心のわからないやつだなっ!(笑)
ヨッシー:  分からないようにしているだけとかっていう可能性は?
たつみどん:  未だにわからん!(きっぱり!)
ヨッシー:  そうなんだよねぇ。。。
たつみどん:  同意しないように(^^;
にかちゃん:  もーーー
ヨッシー:  やっぱり思春期って邦題も有りって気がするなぁ。
たつみどん:  他に疑問な部分てあった?
ヨッシー:  日本で言うと何年生ぐらいの話だったんですかね?
にかちゃん:  年齢ごちゃまぜクラスだったよねぇ
ヨッシー:  随分、背の高い子もいたし、小さい子もいたでしょ?
にかちゃん:  感じでは8〜12歳かなと。
ヨッシー:  そうだよねごちゃ混ぜだったよねえ
たつみどん:  大きくても中学2年まででしょ?14歳とか言ってたし。
  娼婦のオネイサンに。
ヨッシー:  そうですよね。
にかちゃん:  学校の学年の体系がわからないなぁ。
ヨッシー:  ぜんぜん、分からないですね。確かに
たつみどん:  しかもひとりの担任が色んな教科を教えてたよね?
ヨッシー:  そうすると日本の小学校と同じってことかしら?
にかちゃん:  おそらく。
たつみどん:  うむ。そんな感じだね。
ヨッシー:  まぁ、時代も国も違うしね。
にかちゃん:  それにしては高度?で変な話を暗記させられてたけど。。。
ヨッシー:  守銭奴でしょ?
にかちゃん:  そうそう
  感情こめて。って(笑)
ヨッシー:  なんか、あんな所も僕の中の勝手な「おフランス」なんだよねぇ
たつみどん:  逆に俺、フランスのイメージが混乱してきた!
にかちゃん:  ほんとー。字幕なかったら、あんな話とは思わないよ(笑)
ヨッシー:  でもさぁ、あれは多分、むこうでは普通なんでしょうね
にかちゃん:  内容云々よりも言葉の韻とかテンポとかが大事なのか。。。
ヨッシー:  もう少し大きくなったら、内容に踏み込むのかなぁ
たつみどん:  好きな1シーンを上げるとしたら?
ヨッシー:  まずね、最初の子どもが大勢で街中を走りぬけるところ。
たつみどん:  いいねえ。
にかちゃん:  私も一票!
たつみどん:  他には?
ヨッシー:  グレゴリー坊ちゃん関連。
にかちゃん:  ドシン
たつみどん:  俺もあそこが一番いいわ。猫との絡み含めてw
ヨッシー:  階段を登るところや、パスタをぶちまけてしまうところとか
にかちゃん:  そうそう(笑)
たつみどん:  いいね。
にかちゃん:  歩くのつかれたー。とか
  あの子のことかわいくて仕方ない空気
たつみどん:  自然だよね。あれ演技かな?
  一瞬ホントのお母さんなのかな?と思ったんだけど。
ヨッシー:  自然なところとの境目が分からないんだよねぇ
にかちゃん:  自由にさせてた感じもするなぁ
ヨッシー:  多分ね、素人が多く出ているはずなんだよね。
たつみどん:  らしいね。
ヨッシー:  やっぱり、そうですよね。
  昔はトリュフォーの本を読んだりしてたんだけど、何も覚えてないや。
たつみどん:  あと、カットの繋がりが普通あり得ない繋げ方しててビビった。
にかちゃん:  どのあたりとか?
たつみどん:  なんだっけ。忘れた(^^;
にかちゃん:  きになるー
たつみどん:  画角がそれほど変わらないカットを2カ所ぐらいで繋げてた覚えが・・・。
  意味のあるカットバックなんだけどね。確かに。
  金魚の女の子の辺りだっけ?いや、違ったっけ?どこだっけ?
ヨッシー:  うーん、専門的な感じで、なんか格好良いなぁ。
たつみどん:  とにかく何カ所か不思議なというか面白い繋げ方だなあと思ったよ。場所は思い出せんが(^^;。まあ不自然というわけではなかった。
ヨッシー:  へぇ。今度、見るときにここも意識して観ることする。
にかちゃん:  気にしながらみてみようっと。
たつみどん:  ところでヨッシーはトリュフォーの作品、他に何観てるの?
ヨッシー:  大人は分かってくれない、家庭、恋愛日記、突然炎のごとく、とかかなぁ
にかちゃん:  すごい!
ヨッシー:  他にも見てるんだけど、ど忘れしてる。
  トリュフォーはとっても好きだった時があって、その時は夢中になってたんですよねぇ
  何と言っても、DVDプレイヤーを持っていないのにBOXセットを買ったぐらいなので…。
たつみどん:  がははは!
にかちゃん:  大ファンだ!
ヨッシー:  買う順番が、大間違いだよね。
たつみどん:  やっぱり人間の日常を色んなエピソードで綴るって感じのものが多いのかな?
ヨッシー:  基本はそうかもしれないけれど、子ども時代に引っかかった何かをずっと表現しようとはしているかもしれない。
  それが何かは、うまく言えないんだけどね。
たつみどん:  やっぱり子ども(時代)に対して何かある人なのか。
にかちゃん:  そんなに純粋無垢でもないし、でもそうあれ、と求められる時代だからかな
ヨッシー:  うん。さっきも少し書いたけど、ジャン・ピエール・レオという少年を主人公に続きものの作品を撮っている。
  アントワーヌ・ドワネル物って言い方をしてたけど。
にかちゃん:  どうなるストーリーなの?
ヨッシー:  実はね、勿体無くて全部観てないんです。
たつみどん:  CDと同じだねw
ヨッシー:  でも、最初の作品が「大人は分かってくれない」なんです。
たつみどん:  アントワーヌ・ドワネル=トリュフォーって感じかな?
ヨッシー:  うん。そうだと思う。トリュフォーは随分、レオの事を大切に思っていたし。トリュフォーが亡くなった時は、レオは一時期、精神がおかしくなっちゃったぐらいだし。
  あー、そうだ。他に観たのはね、柔らかい肌、夜霧の恋人たち、私のように美しい娘の3本も観てた。
たつみどん:  ほとんど観てんじゃん!
にかちゃん:  すごい!
ヨッシー:  うん。映画マニアの友達からは、早く全部観るように言われてるけど。
たつみどん:  いや、あなたも立派なマニアですから・・・。
ヨッシー:  えー。そんな事は無いと思うよ。なんて今更、言ってみたりして…。
たつみどん:  一般の人はプレーヤーもないのにBOXは買わない!
にかちゃん:  買いませんね
ヨッシー:  あー!!
  それを言われると。。。。
たつみどん:  さて、そろそろまとめのお時間ですが・・・。
ヨッシー:  はい!
にかちゃん:  はい!
たつみどん:  まとめの感想をどうぞ!
ヨッシー:  この映画を知っていたら、知らない誰かにコソッと教えたくなる。そんな感じの作品。かなぁ?
にかちゃん:  子どもを愛して育てます。
たつみどん:  人生とは愛し愛されることだ!って言い切ってましたね。
  まあその通りだと思います。
ヨッシー:  うん。あそこは、トリュフォーが言いたいところって感じがした。
にかちゃん:  人生は辛いよ。って。でもあの先生の子どもが産まれて授業まともにできません!ってのは素敵な姿勢だと思います
たつみどん:  この映画の好きなところは大人がみんな何やってる人か子どもに見えてるところ。それがいい。。教師だとか理髪店だとか警察署長だとか。子どもと大人がちゃんとお互いを認め合ってるところがいいよ。
ヨッシー:  うんうん。
にかちゃん:  アパート暮らしでも、周りの家をちゃんと知ってるのもいい
たつみどん:  ねえ。
ヨッシー:  ねぇ。
にかちゃん:  いつでも口出しできる環境っていうか
ヨッシー:  良いですよね。
たつみどん:  フランスでもやっぱりこういう環境ってフィクションなのかなあ?
ヨッシー:  いやー、昔はあんな感じだったんじゃないですかね?
にかちゃん:  だよね。きっと。でもそんな時代でも虐待がテーマにするほどあったっていうのは衝撃
ヨッシー:  うん。あれもトリュフォーの思いが詰まっていた気がするんですよね。
  連行されるときに、住民が車のガラスを叩く所なんかも、地域には良識があるんだって宣言しているように思ったし。
  それとも、そうあって欲しいっていう願いかもしれないけどねぇ。
にかちゃん:  虐待母はそれでも自分の母親はいたわっているのが不思議
ヨッシー:  それが被虐待児の特徴かもしれない。自分は愛されていたんだって思えないと、自分が崩れるからね。
にかちゃん:  悪循環なんだなぁ。。。
ヨッシー:  だから、多くの被虐待児は、「転んだ」とか言っちゃう心理はあると思うよ。
  虐待の連鎖ってやつですよねぇ。
たつみどん:  児童虐待とかああいう視点はフランスだから20年以上前に映画にできたのかもしれないよ。日本じゃ最近やっとだもんな。
  フランスではちゃんと法整備されてたっぽいね。映画の台詞から考えるに。すごいわ。
ヨッシー:  そういう所は、日本よりも早かったはずだもんね。
たつみどん:  でもやっぱ1976年にああいうエピソードを出してたっていうのには正直驚いた。
にかちゃん:  すぐに警察呼んだ方がいいです!ってなったもんねぇ。躊躇ない。学校の対面とかさ。
たつみどん:  何のためらいもなく、親権取り上げるのを前提で話が進んでたよね!
ヨッシー:  そうですよね。下手すると、今の日本の学校よりも進んでいる気がする。
たつみどん:  いやあ、あの辺りの「子どもは親の付属物」ではなくて、「社会が責任を持って育てるもの」って言う意識は、すんごい文化的歴史的なバックボーンが日本とは全然違うんだろうなと感じたよ。
ヨッシー:  そうかもしれないですよね。
  って言うか、そうなんだろうなぁ。
にかちゃん:  今の学校なんて「うちは関係ありません」が大前提だもん。
たつみどん:  ワロタ
  なんか急に日本の狭苦しい日常を喚起してしまった・・・orz...
ヨッシー:  まぁ、今回は数年越しの観て欲しいっていう思いが叶ったので、自分はそれだけで満足しちゃいました。
たつみどん:  まあよかった。
ヨッシー:  良かったです!!