'07.1.26「マグノリア」(この映画について)

あらすじはコチラ!
   
  マグノリア、一言で言うと?・・・
   
  何ですかね。映画全体を覆っている、行き止まり感は・・・
   
  死ぬ前に過去の浮気を打ち明けるのは迷惑です!・・・
   
  よく見てるとかなりこの映画の演出は細かいのよ・・・
   
  まとめです〜・・・
   
たつみどん:  お待たせしました!
ヨッシー:  今晩は
にかちゃん:  こんばんはっ♪
たつみどん:  ども!
ヨッシー:  先週は失礼致しまして…
にかちゃん:  どもども。いやいや。
ヨッシー:  申し訳ありませんでした。
たつみどん:  まあウッカリは誰にでもあるので(^^。
にかちゃん:  どんまい!
ヨッシー:  記念すべき1回目から、同じ事をしているので
たつみどん:  アレはワロタな!酒屋からの中継が入った!
にかちゃん:  そういえば(笑)
ヨッシー:  ベロベロでしたからねぇ
にかちゃん:  二元中継(笑)
たつみどん:  まあタマには外からの中継もよろしいかと。
ヨッシー:  タマには。にしたいものです。
にかちゃん:  新鮮な風が〜♪
たつみどん:  では早速本題に。
ヨッシー:  了解です
にかちゃん:  らじゃー!
たつみどん:  マグノリア、一言で言うと?
ヨッシー:  長い
にかちゃん:  長い
たつみどん:  長い(^^;
にかちゃん:  クラシックコンサートのように中に休憩はさんで観ました。
たつみどん:  3時間以上とは思ってなかったorz...
ヨッシー:  自宅でってなると休憩入れないとねぇ
にかちゃん:  DVDのカウンターを時々眺めつつ、昼寝もしつつ観ました
たつみどん:  優雅だなあ(^^;
にかちゃん:  優雅と言っていいのか。昼寝っていうか気絶?
たつみどん:  レギュラーの右側ですか?
にかちゃん:  ???ごめ。レギュラーとは??
ヨッシー:  はい、はい、はいはいはいはい!
たつみどん:  あるある探検隊!
ヨッシー:  あるある探検隊!
にかちゃん:  あーーーーっ!
たつみどん:  ごめん。流して。
にかちゃん:  そうそうそうそう。右側!
  そういえばレギュラーっていうんだっけ(笑)
たつみどん:  そうそう。ゲストでもレギュラー(^^;
ヨッシー:  なんか「あるある探検隊」ってイメージが強過ぎますよね
にかちゃん:  そうそう。もうね。コンビ名変えればいいのに。とか。
たつみどん:  もう一方のあるあるは今、大変だね。
にかちゃん:  うちの義妹は実践した挙げ句、納豆嫌いになってしまったわよ
たつみどん:  実践した人がいるのか!やっぱり!
  まあ体にはいいけど。
ヨッシー:  ペコちゃんも大変。
にかちゃん:  めざましテレビから電話取材きました<ぺこ問題
たつみどん:  菓子屋ということで?
にかちゃん:  そうそう
ヨッシー:  へー凄いねぇ。ちゃんとリサーチしてるんだぁ
たつみどん:  誰が対応したの?
にかちゃん:  社長が。いそいそ社長室にこもって電話に出たので、どうなったのかは謎。
  あるあるはリサーチ不足だけど、めざましはリサーチばっちり。
たつみどん:  目覚ましテレビか?
にかちゃん:  軽部さんの出てくるやつか。たしか。
たつみどん:  う〜む。あ。ごめん。「気絶」でこんなに横道逸れてた。
  失敬。
にかちゃん:  こちらこそ。
ヨッシー:  いえいえ。
たつみどん:  つーか、マグノリア、どっから突っ込めばいいか・・・。
  困ってるのよ。
にかちゃん:  うーんうーん。エピソードごと?
ヨッシー:  それか、好きな登場人物
  それとも作品のテーマからは?
たつみどん:  そうだね。テーマとしては何だと思った?
にかちゃん:  テーマ。。。。。
たつみどん:  だめ?
  登場人物?
ヨッシー:  の方が…。
にかちゃん:  皆なにかと寂しいなぁ。って感じ?
たつみどん:  寂しいというかみんなギリギリで生きてるなあと。
にかちゃん:  表面張力みたいな感じ。いつあふれるか。
たつみどん:  そうそう。そんなに頑張らなくてもいいのにって思った。
ヨッシー:  何ですかね。映画全体を覆っている、行き止まり感は。
にかちゃん:  もう全部のエピソードの全部の人がいっぱいいっぱいなんだもん。
たつみどん:  だから最後「空から恐怖の大王」が降ってそれを打開したんだろうとは思う。
にかちゃん:  ありゃー。ほんとに恐怖だよ。気も抜けるわ。
ヨッシー:  一歩、踏み外すと、誰でもあんな生活になってしまいそう。
  それとも案外、皆、こんな感じかもね。
にかちゃん:  いっぺん、変な方に転がり出すと、なかなか軌道修正できないもんなのかもなぁ。
ヨッシー:  ただあの「息苦しさ」は1年の間に多少はあるようにも思います。
たつみどん:  1年のどういうときにそれを感じるの?
ヨッシー:  うーん。なんか自分だけの力じゃどうにもならない困難を目の前にした時とかですかねぇ。
たつみどん:  仕事?
ヨッシー:  それは仕事でもプライベートでも。
  僕の場合は、他人が絡むとこうなるかも。
たつみどん:  うむ。俺今はアレだけど、子どもの頃はなんとなく行き詰まってた記憶があるわ。
  だからなんとなくクイズ少年の気持ちはわからないでもない。
ヨッシー:  何処にも行けないって感じがね。
にかちゃん:  私は高校生くらいかなー。多分。
たつみどん:  一番印象に残った登場人物は?
ヨッシー:  フィルとクローディア
たつみどん:  どういう場面で?
ヨッシー:  フィルは裏があるのか?と思っていたら、そんな事無くて、クローディアはその設定にかなぁ。
にかちゃん:  おまわりさんと司会者の娘?
  私もあの二人だなぁ。
ヨッシー:  フィルは介護人です
にかちゃん:  あー。そうかそうか。
ヨッシー:  そうそう。
たつみどん:  ラスト、クローディアがニコッて笑う一瞬のシーンで全てが救われるね。
にかちゃん:  おそらく、あの二人は状況を良くしたい。っていうのがあったからかな。おまわりさんも。
たつみどん:  あれもスゴい設定だよね。大麻常習娘とバツイチ警察官のカップルって。
ヨッシー:  大麻だけならまだしも、あの吸い方ってコカインとかヘロインだよね。
にかちゃん:  大麻より悪い薬っぽい。
たつみどん:  そうか。あの震え方は尋常じゃなかったな。確かに。
ヨッシー:  あの鼻から吸引を続けると鼻血が止まらなくなるらしいです。
たつみどん:  そうなの?こわ〜
ヨッシー:  粘膜がダメになっちゃうみたい。
にかちゃん:  もう間隔の短さからも相当依存期間が長そう。
  だから注射にするんだろうな。で、ますます泥沼
たつみどん:  二人とも内面は純粋らしい描き方してたからまだ救われるけど。
  ふたりのキスシーンはよかった。
にかちゃん:  乗り越えてってくれ。と祈らずにはいられない
ヨッシー:  最後に母親が駆けつけてくれた所で、観ている方は救われる。
にかちゃん:  うんうん
たつみどん:  トムはどうでした?
ヨッシー:  トムって誰?
たつみどん:  トムクルーズ
にかちゃん:  素でしょ?(笑)
ヨッシー:  あー。
たつみどん:  (^^;
にかちゃん:  演技派なのか、素なのか、両方なのか。
たつみどん:  俺は、「ツァラトゥストラはかく語りき」で登場したと思ったらいきなり「Respect the cock !」って絶叫するのに噴いた(^^;。
にかちゃん:  もー全編通して、皆口が悪すぎ。
ヨッシー:  おまわりさんだけが、汚い言葉を使うなって初めから言ってましたね
たつみどん:  敬虔なクリスチャンはみんなやっぱ気をつけてるのかな?>言葉遣い
にかちゃん:  そーでもないけど、子どもを見てても、汚い言葉遣いにはいいことないと思う。
ヨッシー:  でもクローディアが父親を追い出すときに「fuck out」とは言わなかったなぁ。
  それとも言ってました?
たつみどん:  get outだったと思った。>クローディア
ヨッシー:  getですよね。
にかちゃん:  たしか。
ヨッシー:  それで、何となく違和感があった。
  あんなに激しく罵るのに。自分の偏見かもしれないけれど。
にかちゃん:  彼女のfuckはおそらく自分自身や自分の周りの状況とかに向けられて発せられてるんじゃないかな
たつみどん:  自分が忌むべきものであり、嫌いだということ?
にかちゃん:  父からも逃げ、現実からも逃げてる自分が嫌。っていうか。。。
ヨッシー:  あの時点では、何処にも行けないもんね。
たつみどん:  だからラストで救われると。
にかちゃん:  だからさらけだせる相手を見つけられて、踏み出せそうなエンディングでほっとした
ヨッシー:  結局、救われた人と救われなかった人との描き分けの基準って何だったんですかね。
たつみどん:  基本的にみんな救われてない?
にかちゃん:  救われなかったのって司会者くらいじゃない?
たつみどん:  結構、この監督ってやさしい人なのかな?って思った。
ヨッシー:  個人的には、最初の黒人のおばさんのエピソードが分からないんですよねぇ。
たつみどん:  俺もよーわからん。
にかちゃん:  誰かすら思い出せない記憶喪失の私。。。。
ヨッシー:  クローゼットに死体を隠していたでしょ?
にかちゃん:  あー!思い出した。。。
たつみどん:  犯人は息子ってことだったよね?
ヨッシー:  犯人は息子って…。どこで分かったの?
たつみどん:  なんかそんな会話があったような気がする。
ヨッシー:  あのラップの子?
たつみどん:  ちがう。
  別の黒人(?)
ヨッシー:  そうか見逃していたみたいね。
たつみどん:  多分友達とテレビゲームしてたときに少年を迎えに来たヤツ。
にかちゃん:  ラップの子は犯人を知ってるぜ。って言ってたんだっけ。。。
ヨッシー:  あの歌詞の何処にヒントが
にかちゃん:  わかりまへん。気づけませんでした。
  じゃぁ、あのラップ少年と兄弟?
ヨッシー:  そうかもしれないですね。
たつみどん:  いや、違うんじゃない?刑事の会話のなかでは関係ないような感じだった。
ヨッシー:  あー、そうなんだぁ。
にかちゃん:  てことは、あのスリ少年は誰だったんだろう。。。
たつみどん:  さ〜。よくわからん!
ヨッシー:  将来のアイスTかもよ!
たつみどん:  なんでだよ!!!
にかちゃん:  むはっ!そういうことか!
ヨッシー:  まぁ、一応ね。おまわりさんが言ってたし。
たつみどん:  雨の中警官に発砲してきたのも冒頭のエピソードの犯人でしょ?違うのかな?
ヨッシー:  あー、そうか。そこで拳銃無くしたんだもんぁ。
にかちゃん:  あー。。。そういうことか。そうかそうか。今頃気づいた。
たつみどん:  でも拾って行ったのは少年っぽい
にかちゃん:  複雑過ぎっ!
たつみどん:  よ〜わからん。
にかちゃん:  いろんな人のエピソード出しすぎっ!
たつみどん:  つーか、だいたいラストのオチは映画的にどうですか?みなさん?あれはあり?
にかちゃん:  降りすぎ。ぎぼぢわるよぉ。
たつみどん:  確かにキモイ
  カエルのスプラッター映画
ヨッシー:  最初の「長い」ってのに「グロイ」って書こうかと思ったもの。。。
にかちゃん:  どんだけでかい竜巻かと。
たつみどん:  あれ、やっぱ竜巻か。
にかちゃん:  だよね?
ヨッシー:  竜巻だったんだぁ
たつみどん:  カエル専用だけど(^^;
ヨッシー:  ちょっとだけね「拳銃無くしてデートかよ」って思ってしまった。
たつみどん:  あのシーンの繋ぎは俺も不思議に思った。
にかちゃん:  拳銃無くしても定時に帰る
ヨッシー:  言い出せなかったんだね。
たつみどん:  何を?
ヨッシー:  無くしたってこと。
  でもいつか知られちゃうから、「笑い者」って言ってたのかなぁって思ったんですけど。
たつみどん:  そうか。あの時点ではまだ同僚には言ってなかったんだね。
にかちゃん:  そうだったのかぁ。。。翌朝には皆に周知の事実になるからかな。とか思っていました
ヨッシー:  うん。だからクローディアのヤク中と、何とかバランス取れるかな?って思って見てたんだ。
たつみどん:  なるほど!
にかちゃん:  さすがよっしーくん。
ヨッシー:  でも、それだと家族との和解が描けないから。
  だからデートはあんな感じでね。
たつみどん:  俺、リンダの意外な告白にちょっと「やられた!」って感じがしたわ。
ヨッシー:  あー、あそこはちょっとグッとくる。
  薬局のシーンの流れでしょ?
  それと弁護士のところ。
にかちゃん:  うんうん。ひでー口調なのに愛の告白だもん。
たつみどん:  普通、設定的にはどう考えても金目当てキャラでしょ(^^;?
ヨッシー:  そうそう!
にかちゃん:  あそこまではそう思ってたもん。
たつみどん:  しかも不敵な笑顔を冒頭で出してたし。
ヨッシー:  そうなんですよ!
たつみどん:  監督に一杯喰わされたって感じ。
にかちゃん:  実は既に遺言書書き換えられてたりしてー。とか思ってた私。
ヨッシー:  色々と想像しちゃいますよね。
たつみどん:  がははは。
ヨッシー:  それで介護人も怪しそうって勝手に見てた。
にかちゃん:  サスペンスじゃないのに。勝手にサスペンスに。。。
ヨッシー:  介護人は変態か?ぐらいに思ってたんです。
  デリバリーのシーンまでは。
にかちゃん:  そうそうそう。奥さんの居ぬ間になんてことを!とか
ヨッシー:  でもさぁ、フランクに電話を繋げようとする所のセリフは結構面白かった。
たつみどん:  どういう台詞?
ヨッシー:  「映画なら…」ってところ。
たつみどん:  他にもあったよね。「映画なら〜」って。忘れたけど。
にかちゃん:  つっこみますよね。日本人なら。「えいがやろ!」って(笑)
ヨッシー:  そうそう!現実でも、使えるチャンスがあったら言ってみたい!なんて思ってしまいました。
たつみどん:  この監督、結構面白そう。
  http://www.werde.com/movie/interview/magnolia.html
にかちゃん:  意外と若い!
たつみどん:  若いなあ。
  この監督、結構切り返しが面白いなあ。(インタビュー記事)
ヨッシー:  あー!思い出した。この人、フィオナ・アップルの恋人だったんだ。
たつみどん:  だれそれ(^^;?
ヨッシー:  フィオナ・アップルはミュージシャンです。
  音楽はエイミー・マンが使われていたけれど。
にかちゃん:  かわいいよね
  付き合ってたとは知らんかった。
たつみどん:  へぇ〜
ヨッシー:  そうそう!それとね、めちゃくちゃ格好良い。
たつみどん:  じゃあやっぱ若いのか。この監督。20代っぽいんだけど
にかちゃん:  フィオナアップルってそろそろ30くらいじゃない?
ヨッシー:  まだまだ若いと思う。
  30くらいだと思います。
たつみどん:  これ7年前のインタビューだからね(^^;
ヨッシー:  きっと図書館にあるから良かったら聴いてみて。
たつみどん:  覚えとく。
ヨッシー:  それか、ようつべで。fiona appleです!
たつみどん:  えらくプッシュするね〜。かなりのファンと見た。
ヨッシー:  うん。結構、好き。時々、無性に聴きたくなってしまう。
にかちゃん:  結構いっぱいあるんだね
ヨッシー:  ようつべ?
にかちゃん:  YOU TUBE
  調べたらいっぱいあるね
ヨッシー:  沢山ありますよね。少ししか見ていないけれど。
にかちゃん:  全部見るのには相当時間が要りそうだな♪
たつみどん:  ところでインタビュー記事によると、この映画にはキリスト教(?)の宗教的な意味が入ってるとか入ってないとかって書いてあるけど・・・ニカちゃんはそう感じた?
ヨッシー:  宗教的な感じはあったように思ったけれど…。
にかちゃん:  たしかに宗教的なニュアンスを感じなくはない。インタビューを読んだからかもしれないけど、カエルのエピソードは出エジプト記の中の話しだと思う。
たつみどん:  「空からカエルが降ってくるという記述は聖書の中にも書かれております。」って出エジプト記が元ネタだったのか!
ヨッシー:  へー。凄いなぁ。案外、有名なエピソードなんですか?
にかちゃん:  モーゼがエジプト中にカエルを降らせるという
たつみどん:  それはなんで降らせたの?>モーゼ
にかちゃん:  エジプトの王様が奴隷(イスラエル人)を解放しないので、
  モーゼが戒めのためにカエルでエジプトを覆うのだ
  ということで、いろんな罪や過去を背負った登場人物たちへの
たつみどん:  解放の象徴ってこと?>カエル
ヨッシー:  そうとって良いよね。
にかちゃん:  戒めという感じかな。
たつみどん:  戒めか。
ヨッシー:  戒めって言葉かぁ。
  それの方がスッキリするかもしれないなぁ。
にかちゃん:  で、あのカエルの後、つきものが取れたように穏やかになるじゃない?
  司会者以外は
たつみどん:  確かに。
ヨッシー:  司会者も解放はされたんだよね。
  告白したから。
たつみどん:  死ななくて済んだ。
にかちゃん:  でも自分の罪を認めきれてないし
ヨッシー:  そうですね。
  確かに、認めきれてなかった。
にかちゃん:  よりによって、自分の娘への乱暴なんていかんですよ。
  本当に自分を顧みた人は救われるんだよ。
たつみどん:  この映画に限らず、よく男が死ぬ前に過去の浮気を女に打ち明けるシーンってあるけど、あれってどうなの?
にかちゃん:  迷惑ですっ!(笑)
ヨッシー:  甘えだと思うよ。
たつみどん:  だよな(^^;!
にかちゃん:  自分は荷物降ろして楽かもしれんけどさー
  こっちはその荷物背負わなきゃいけなくなるじゃないのよ〜
ヨッシー:  うーん。言われた方はねぇ。
たつみどん:  男はあれで全て許されると思ってるんだろうな。きっと。
にかちゃん:  おまけに肝心な事は覚えてない。じゃぁ奥さんも飛び出すわ
ヨッシー:  依存しているんです。
  ただ言った本人の人生って、好き勝手やっているように見えるけれど、結局、誰かの存在によって自分の主体が成り立っていた人生になるから、本当に幸せでは無いんだと思います。
たつみどん:  難しいこ言うねえ。ヨッシー
  噛み砕いて言うとどういうこと?
ヨッシー:  噛み砕いて言うと、僕達は自分自身の人生を自分の責任で生きているのか、それとも他人の傘の下で生きているのか?って事です。
  物理的、経済的とかでは無くて、その人の心がですけど。
たつみどん:  ふむ。それが依存してるってことだよね?
ヨッシー:  そうだと思う。
にかちゃん:  持ってると思い込んでるステイタス=自分。みたいな人はよく居るもんな
たつみどん:  夫婦で依存しあうのはだめ?
ヨッシー:  ダメじゃないよ。
  夫婦や恋人は共に依存しているわけだしね。
にかちゃん:  夫婦間ではぜひ共存していたい。依存というよりも
たつみどん:  そうね。共存だね。
ヨッシー:  あー、共存ですね。
  今度から、共存って言おう。
にかちゃん:  共に自分自身の足で立っていたいもんね
たつみどん:  確かにあの司会者、娘のことも妻のことも本当のところは考えてないっぽいね。
  相手の気持ちを無視してるっていうか。
にかちゃん:  自分が救われたい、楽になりたい一心なのが見えかくれしてる
ヨッシー:  そうなんだと思うけれど。
たつみどん:  一方的に俺のことを知ってくれって押し付けてる感じがする。
ヨッシー:  それってさ、無条件で自分の事を受け入れろって事でしょ?
にかちゃん:  でも本当の自分をさらけ出すのはこわいんだ。最期の時までも。
ヨッシー:  それは、あの人があの年になっても主体が育っていなかったからだと思います。
  カウンセラーの先生が、そんな人は沢山居る。って言ってた。
たつみどん:  確かに多い。
にかちゃん:  会社見回しても沢山居るもん。
ヨッシー:  生きていけるんだから、適度な塩梅なら病気でも何でも無いって事ですよね。
  ちょっと、自分の事を棚に上げすぎました…。
たつみどん:  あのクイズ少年のオヤジもそんな感じか。
ヨッシー:  親父は自分の想いを息子に歩ませようとしてるよね。
にかちゃん:  彼は息子と息子を無理矢理押し込めたテレビに依存しすぎっ!
ヨッシー:  あの少年は救われなかった。「寝ろ」だもんねぇ。
にかちゃん:  自分は俳優目指してるんだよね??オーディションがどーとか言ってたからさ。
たつみどん:  そうだったのかorz...>俳優
にかちゃん:  親である意味が無いよ。もぅ。
ヨッシー:  思い出した。テレビ局のシーンもだけど、長まわしが多かったと思うんですけど。
  方向音痴の僕は、いったい何処を歩いているのか分からなくなってしまいました。
にかちゃん:  おっかけてったり、ひっぱってく感じの撮り方は、余計に危機感っていうか、飽和状態感が煽られるよなぁ。
たつみどん:  他にはどこだけ?>長回し
ヨッシー:  ゴメン。覚えてないんだ。
たつみどん:  (^^;
ヨッシー:  ただね、長回ししてるじゃん!って思ったシーンが幾つかあったんですよねぇ。
たつみどん:  逆に、オープニングみたいな短いシーンが延々と続いたら見辛くて嫌だなあと最初の方は思いながら見てた。
ヨッシー:  同感です。
  一瞬、時系列が交錯しているのか?って思ってしまった。
たつみどん:  そうそう。でもすぐに普通の撮り方に変わったけど。
にかちゃん:  徐々に徐々に長回しっぽさが増えて行く感じがするんです。
たつみどん:  そうかも。
ヨッシー:  それが正解っぽいですね。
たつみどん:  結構考えられてるかもね。>撮り方
にかちゃん:  見てると、どんどん圧迫されて行く感じで、カエルでどーんとゆるむような。。。
ヨッシー:  でもグロかったなぁ。
にかちゃん:  グロかったねぇ。。。
ヨッシー:  あれって保健所が片付けるのかなぁ。
たつみどん:  ほとんどCGでしょ?
にかちゃん:  たのむからほとんどCGであってくれ
ヨッシー:  ゴメン。映画の中とリアルをゴッチャにして話してた。
たつみどん: 
ヨッシー:  映画はもちろんCGでしょ?
にかちゃん:  片付ける人大変。。。。日本なら保健所だろうなぁ。
  でも町内会のはりきりおやぢとかがせっせとやってくれそう
たつみどん:  そういや、途中登場人物が歌を口ずさむシーンがあったけどあれってどう?
にかちゃん:  嫌いじゃない
ヨッシー:  あのシーンって観てる側に、映画がコミットしてきてるように思った。
たつみどん:  歌はよかったけどあそこだけちょっと浮いた気がした。
ヨッシー:  そうそう、明かに浮いてましたよね。
にかちゃん:  でも、なんか落ち着いた、あそこで。
ヨッシー:  だからこそ、意味があると思う。これは映画だけど、現実なんだよ。って感じかなぁ。
たつみどん:  まあ演出としてはありですが。
ヨッシー:  王道では無い。って感じですか?
たつみどん:  いや、ああいうシーンって映画の中に入れるのは相当計算しないと難しいなあと。
ヨッシー:  失敗すると映画が成り立たなくなる。と言う事?
  で良いですか?
たつみどん:  そうそう。「映画なら・・・」って台詞を登場人物に吐かせたり、結構細かな演技(設定)をさせたりしないと逆に生きてこないんだろうなと。
  よく見てるとかなりこの映画の演出は細かいのよ。
  薬を食べた犬をアークと一緒に運んだり。
  警官の警棒をわざと落とさせたり。
  全然話の流れとは関係ない動作を登場人物にさせたり。
  そういうお膳立てがあって初めてああいう「歌う演出」が生きるんだと思ったよ。
ヨッシー:  さすが監督!
にかちゃん:  お株うなぎ上り中です
たつみどん:  いやあ勉強になりました。
ヨッシー:  最初の感想の「長い」って印象は変わらないけど、監督にとっては必要な長さって事ですかね。
にかちゃん:  本当はもっと長くしたくらいかもしれないね
ヨッシー:  完全版!!!
にかちゃん:  二回は気絶タイムをとっていただきたい。
ヨッシー:  同意です!
たつみどん:  で、みなさん好きなシーンは?
ヨッシー:  リンダの薬局とデートかなぁ
にかちゃん:  介護人がトムと父をちょっと離れたところから見守ってるとこかな
たつみどん:  ウィルって確かアカデミー賞俳優だっけ?
ヨッシー:  ゴメン。ウィルって?
たつみどん:  介護人。
  http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
people/philip_seymour_hoffman.htm
  カポーティで取ってるね。
ヨッシー:  介護人か。
  あそこまで他人の人生に入りこめる介護人ってのは、凄いなって思った。
  共感の力が凄いあるとも言えるけど、支援者としては危うい感じもしました。
たつみどん:  危ないの?
にかちゃん:  紙一重な危うさは確かにあると思う。今回はいい方に転がったけど。
ヨッシー:  同化しちゃうからね
たつみどん:  むずかしいね。
ヨッシー:  当事者の受けた痛みを自分で自分の中に再現しちゃうから、支援者として役目を果たせなくなっちゃう
にかちゃん:  どこかで客観的な部分を捨ててはいけない職業でもあるからなぁ
ヨッシー:  支援を必要とする人が一人増えちゃう事になるからね
たつみどん:  看護士と安楽死とかの問題とかもそう?
ヨッシー:  安楽死はどうなんでしょ。言われるまで頭に無かった。今度、考えてみる
たつみどん:  よろしく!
にかちゃん:  難しい。。。
たつみどん:  ではそろそろまとめに入ります?
ヨッシー:  了解です
にかちゃん:  はい
たつみどん:  では一言ずつどうぞ!
にかちゃん:  今回話題にのぼれなかった元クイズ少年のおじさんを今、思い出しました。すまぬ。
たつみどん:  忘れてた!
ヨッシー:  カエルに打たれて現実に戻ってきたよね
  彼もカエルで解放されたんだよ
にかちゃん:  あんな高い所から落ちても、無事なんだから、ちゃんと運は残っているので、以降の人生がんばれ。と今更エールを送る。
たつみどん:  あの現在のクイズ少年は、ドニーとは違う人生を歩む気がする。
  ドニーがそういうのを全部背負ってくれたのかな?って思った。
ヨッシー:  現在のクイズ少年の闇はドニーよりも重い気がしたんだけど。そうだと良いですよね。
にかちゃん:  表舞台に未練を持たなければ大丈夫!
たつみどん:  彼はちゃんと自分の置かれてる状況を今回の件で把握したからね。大丈夫。
ヨッシー:  そうか。番組中に訴えてたもんね。
たつみどん:  うん。
ヨッシー:  彼がカエルを降らせたのかな。
たつみどん:  モーゼかよ!
ヨッシー:  僕は、そう思うことにしようっと。
たつみどん:  ヨッシーの感想は?
ヨッシー:  再生の道のスタートラインに立つ映画。って感じかなぁ
  だから再生していくかは分からないんです。
たつみどん:  結構希望に満ちた映画だと思ったな。俺は。
にかちゃん:  最後はほっとできたので、ほっとした。
ヨッシー:  上でも出てたけどクローディアの笑顔が良かったですよね。
たつみどん:  よかった。ホントに一瞬だけなんだけど。
にかちゃん:  うんうん。やっと本当の笑顔を見れたな。と
たつみどん:  一見、トンデモ映画なんだけど、背景にあるものとか演出とかを知るとかなり味のある映画。
  でもエンターテイメントにはならないだろうなあ(^^;
ヨッシー:  確かに味わい深いように思いますね。
たつみどん:  でも長い(^^;
にかちゃん:  何度か観るとよりしみじみしそう。長さに負けなければ。
ヨッシー:  もう一度観てみたい気持ちと、長いからなぁって気持ちが同居しているなぁ。
にかちゃん:  そうなんだよなぁ。。。
たつみどん:  何だ!結局「長い!」で始まり「「長い!」で終わる映画じゃん!
にかちゃん:  いい映画なのに。。。。
たつみどん:  (^^;