'04.7.30「雨あがる」(この映画について)


たつみどん
ヨッシー
にかちゃん
     
こんばんわ。    
  今晩は  
    こんばんわんっ
  毎日、暑いですね  
蒸し暑くて死にそう。    
    蒸し鶏になる。。。
  北海道と比べるとどうですか?  
そもそも比べるのは間違い(^^;。    
  確かに…  
    でも、天気予報見てると北海道も結構暑いよね?
そうなの?知らんかった・・。    
  湿度が無いのでしょうか?  
    あ!そうかもっ<湿度
そうそう。湿度がない。カラッとしてる。    
    湿度が高いだけで、ダメージも大だよねー
気温が上がっても日陰に入れば涼しいよ。    
<北海道。    
    いいなぁ。北海道。
夏はね。冬は・・・。    
    蒸し暑いせいで、ビールがうまいっつーの
  あー飲みたいですね  
確かにビールは旨いねえ。先日は飲み過ぎましたが    
    3人+α暑気払いしましょうよー
  しましょう!  
αってもしや・・・(^^;。    
    もう一つの3人のメンバーとうちの子(笑)
やっぱり!    
    おやくそくー
ははは!    
  近いうちに是非!  
    絶対ねっ タイ料理はどうでしょう。暑いし。
  良いですねぇ  
やっぱり!    
  カオマンカイ食べたい  
なにそれ?    
    ヤムウンセン食べたい
??    
    蒸し鶏のっけメシ<カオマンカイ
    春雨のすっぱからサラダ<ヤムウンセン
そういう名前だったんだ。    
  涎が…  
ではスケジュールは後で合わすことにして、とりあえず話しを映画の方に。    
    らじゃっ
  はい  
いつものとおりファーストインプレッションですが・・・。    
どうでした?    
  非常に落ち着いたと言うか、グッと押さえ込まれた感じがしました。  
押さえ込まれる・・・うまいこと言うね。    
    すごーく静かで、黒澤組らしい自然の美しさ満喫ではあったんですが。。。。
が・・・?    
    時間的には1時間半くらいの短い映画なのに、すごーく長く感じてしまって。
    おまけに三船長男に笑わされちゃって。。。。
演技で笑ったってこと(^^;?    
    演技と馬の乗り方に。。。
馬の乗り方で笑えるところってどこだっけ?    
  初めの所ですか?  
    一番最初に出てきたところで、馬がくるくる回ってて。。。
  全く落ち着きが無かったですよね  
ああ、あそこね。解説聞いたらわざとやってるらしいね。    
    そうなの!?驚愕の事実です
馬が止まってる映像は黒沢が嫌いだったみたい。    
  当然と言えば当然だけど、あれはちゃんとした演出だったんですね  
    あー。見直したい!
    2回観て、2回とも笑っちゃったよー
  これってもしかしてDVDで発売されてます?  
    私DVDで観ました
俺DVDで見た。    
  ビデオしか無かった  
でもDVDは解説・資料付き過ぎで逆にツラかったよ。    
    全部見切れなかったよ
  特典が有りすぎってのもねぇ  
  でもビデオだと何も無いからなぁ  
    それも物足りなくなっちゃったよねー
映画のバックで監督と監督補の裏映画解説があってそれがキツかった。    
最初の30分で辞めた(^^;。    
    シナリオはもっと本当は練られて、ストーリーももっと面白くなったんじゃないか。と思うんです。
  なんで、あんなに淡々とさせたんですかねぇ?  
  盛り上がりそうなのにスピードに乗りそうなのに、ストーリーや演技が、そうさせない。不思議でした。  
    原作も読んだんです。私。
どうだった?原作。    
    本当は殿様ではなかったの
へえ〜    
  何ですと?  
誰だった?    
    えーっと御老職、青山主善
  石頭の人ですか?  
指南役でってあたりとか、主だったストーリーはあんな感じ?    
    大筋は全く同じだし、台詞も原作のママの所も沢山あった。でも指南役が居なくなったので、ではなくて、もっと力を入れたいので指南役を増やしたい。という
へえ〜。    
    でもエンディングは違ったよ。
どうなるの?    
  微妙に変わるのは仕方無いけれど…  
    追っかけてこないの。
    黒沢シナリオだと本当は追いついて仕官してくれってお願いするエンディングだったみたいですね
じゃあホントに原作ではあそこで未練も何もかも断ち切ってオサラバするんだね。    
    次の国はもっといい国にちがいないよ、今度こそいいことがあるよ。と希望に満ちて二人が峠で会話して「といってもいいと思います」。で終わりでした
  僕は今回のエンディングで良かった気がします。  
    私もどうなるのかなと余韻を楽しめて、映画のエンディングはこれで有りだな。と思った
確かに含みは出たね。<映画のED。    
    原作も本当に坦々としたストーリーで、終わってからじんわりと来るものだったので、映画も大きな起伏がなくても原作の感覚を表現できてたと思います。
こういうテンポとか会話とか雰囲気とかってどう?    
  初めは「全然盛り上がらねぇな」と思ったけれど、観終わった時のホワーとした感じが、僕は気に入っております。  
    割と好きですね。なのにすごく長く感じちゃったのはなんでだろう。。。。
そういや、黒沢のライナーノート(?)に盛り上げてると思わせないように盛り上げることが大切だって書いてあったな。なるほどと思った。    
    もっと練った後のシナリオでも見てみたかったです。本当に。
俺はわりとこういうノンビリした雰囲気の映画って嫌いじゃない。    
  一回目はシッカリと観たけれど、2回目は結構早送りとかしてしまった。連続してみる映画じゃ無いなとは思った。たまにノンビリな気分の時に見たいと思った。  
    シナリオ部分と台詞のない部分とのバランスが悪い気がしてもったいない。。。。
セリフ回しとかは違和感あるが。    
  台詞回しは「ワザと?」って思うぐらい違和感あった。  
    書き言葉(原作の文)のままの部分じゃないかな。
原作でもああいう会話してるの?夫婦間で。    
    してました!説明口調というか、本で読むとおかしくはないんだけど、映画で聞いてしまうと、間とかの関係で??となっちゃうんだと思うなぁ。
    雨あがるの特に夫婦の台詞は原作そのままの部分が大多数だよ
ほ〜。    
  話すと読むのでは、どうしても違いが出てきますよね。ガラスの仮面でもマヤが言ってた  
何て(^^;?    
  学校での一人芝居の脚本作りの所で「話しやすい言葉に変えたいの」って感じのこと  
なるほど!    
    なつかしいっ。女海賊ビアンカだっけ?
  そうです!  
    (笑)
  スイマセン。戻しましょう。  
うちらの世代はガラスの仮面のファンが多いねえ(^^;。    
    未だ終わらないガラスの仮面。きっと一生終わらない。がっくし。
  早く42巻が発売されないかなぁ  
俺の友だちも似たようなこと言ってた(^^;。    
    美内すずえどーしたんだよー(泣)
ところで宮崎美子って黙ってるとキレイに映るね。    
  キレイでしたね  
    いつになってもかわいい人ですねー
俺的には竹下景子とイメージ的にかぶるんだよなあ〜。    
  あんな振る舞いが、以前の日本人男性が求めた女性の姿なのでしょうか?  
そうそう、それは知りたいなあ。    
    武家の娘っぽくはないけど。。。
  三つ指ついてましたよ  
    どんな状況になっても夫を信じていて、静かにしっかりと愛している感じは良く出てました
そうだよな。つか昭和初期ぐらいまではあんな女性が多かったって勝手にイメージしてるんだが・・・。    
違う?    
    どうかな?(笑)
  あれで旦那が威張りまくってたら滅茶苦茶嫌な感じなんだけど、あの主人公だから微笑ましく感じました。  
    あのキャラクターなのにすごい剣豪。っていうのがすごいよ
飄々としすぎ(^^;。    
    あの貧弱な体型がぴったり
寺尾さんって歯が綺麗だよね。    
  寺尾聰。ちょっと好きだから、なんか良かった。  
    彼は見事なキャスティングですねー。あの気の弱そうな笑顔がまたいいんだよなー
俺はルビーの指輪で彼を最初に知りました(^^;。    
    私もー。宇野重吉の息子ですよね
その次は西部警察(だったと思う)。    
    髪型も全く変わらないよね
  良い年の取り方してる  
    今回の三沢伊兵衛にはぴったりでしたね
映画の最後の方で、使いの者が来てくれるのを待ちわびてるシーンがよかった。首をちょっと伸ばして外を見る感じで。    
    一喜一憂
  あの一連のシーンは良かったですね  
最近はチャンチャンバラバラのような時代劇より「雨あがる」とか「たそがれ清兵衛」みたいな人情モノの方が受けがいいのかなあ。    
映画として。    
  僕は結構、マカロニウェスタンの銃撃戦とかチャンバラとか好きですけど…  
    私は勧善懲悪ものも好きです
  安心して見れるのが良いって時ありますよね  
    ストーリーの起伏の激しい映画がほとんどなので、たまにこういうしっとりした映画を観るとホッとするっていうのはあるかな
あるねえ。特にオッサンになってしまうとそうかも。    
日常に疲れたとき(^^;。    
    確かに高校生ころにはこの機微はわからなかったかもな
  うん。実は最近のラスト・サムライ、トロイ、キング・アーサーとか見る気が全く沸かない  
  こういう良さが分かるようになるんだから、年を重ねるってのも良いですよね。  
    行間の感情とかを汲み取るくらいに成熟してきてから見ると沁みてくるんだろうな
人を選ぶかもね。    
  僕はマダマダですね  
    伊兵衛にやきもきしてみるか、伊兵衛に投影してみるかでも、感じ方は違うよね
俺は投影しちゃったよ(^^;。    
  僕はやきもきした。「あー!もう!」とか思ってしまいました。  
    私もどっちかってーと「ちょっとっ!」とやきもきしながら観ました
    やきもきしながらも、羨ましいなとも思ったりもして。。。。
あの運のなさというかダメダメ度は俺にそっくり!    
と密かに思っておりました・・・。    
    そんなことないぞっ。だめだめなんかじゃないぞ。本当は伊兵衛も。
  でも刀じゃ無いけれど、カメラがあるじゃないですか。そのうちきっと、「たよ」みたいな人が…  
    そうそう。「といってもいいと思います」にこ
ワロタ。    
    「たよ」っていう名前がまたいい
  はじめ「かよ」って聞えた  
    名前ひとつで、印象が違うよね
だよね〜。    
    だよ。
でも夫婦間でああいうかしこまった会話は無理だな。俺。    
    ありえないから安心おし(笑)
  いやー、何時もじゃないでしょ。賭け試合をやった後だからじゃないかなぁ。  
いや、あれは育ちでしょ<会話    
  そっか。育ちかぁ。  
    育ちかー。。。。。
ところでこの映画、周りは「黒沢映画」だって見てたでしょ?あれってかわいそうだと思わない?    
    見る目どーしても厳しくなるもんね。私もだけどさ。
  僕は黒澤映画ってマトモに観たことが無いから、先入観なしに観れました。  
俺も実はそれほど見てない。    
  羅生門くらいですかねぇ  
    私は半端に数本見ていたので、黒沢監督が撮ったらもっと静かな中に迫力が出るはず!とか思っちゃった
高校のときに「乱」と「羅生門」、去年はじめて「七人の侍」みた程度。    
    私は羅生門と七人の侍とどですかでんと夢。
あ、あと夢も見た。    
  夏休み、何も予定が無いから、まとめて観てみようかなぁ。  
いいんじゃない?感想どっかにアップしておくれ。    
  んじゃ。サルにでも…  
    URL教えてよーん

http://movie.goo.ne.jp/
movies/
PMVWKPD33332/
index.html

   
    面白そう。阿修羅堂だより。
今調べたら監督の小泉さん、寺尾さんと撮ってるのね。    
  ねぇ  
    ほんとだー
    また、売れない小説家。って(笑)
そんなのばっか(^^;。    
  「雨あがる」の後じゃ、はまり役としか思えない。  
はっはっは!    
    あの八の字眉のせいか?ちょっと気の弱そうな笑顔のせいか?
  そのくせ、何か隠し持ってそうで…。そこがちょっと魅力なんだよなぁ。  
唯一無二の俳優であることは確か。    
    同感
    映像はどうでしたか?
  綺麗だった。  
自然は確かにそう。    
    映像、自然の撮り方はさすが
好きなシーンってどこ?    
  特に今回は無いんだけれど、  
  あえて言うなら最後の海を見るところ  
    私は雨が降りそぼる林が好きです
    緑の瑞々しさが森林浴しているみたいで
俺も山登り好きだからああいう林とか木々のシーンは見ていてホッとする。    
でもそれ以上に好きなシーンは秋田音頭!    
  秋田音頭?  
    おばちゃんが(笑)
そうそう。宴会で踊ってたでしょ?    
  初めの宴会のところですか?  
    彼女は俳優というより唄い家さんかなぁ。見事だったよ
    あれは秋田音頭だったんだぁ
うん。あの囃子はそうでしょ。    
違った?    
でも楽しそうであの宴会のシーンが一番印象に残ってるなあ。    
  あそこだけ、トーンが違うように思います。  
  伊兵衛よりも市井の人々が映されてるからでしょうか?  
    黒澤映画って結構多い気がします。酒宴っていうか普通の人たちが謡い踊る。みたいなシーンが。私も好きなシーンだなぁ。
見ててちょっと羨ましかった。地方ではまだあんな感じで皆で集まって騒ぐことってあるんだろうかなあ。    
    夜鷹も「仕方ねーなー、そういうなら呑んでやるよ。」みたいに呑んでるけど、段々楽しくなってきてる、周りもいざこざはあったけど、それはそれとして、今は楽しいよね。っていう。
    普段が厳しい日々なだけに、楽しい時はとことん楽しくやって、また日々の生活に戻っていくんだよね
一年に一度でもこんなことがあれば・・・って言ってたね。    
    それだけに、本当に楽しい感が現れてたよね
  そう考えると、僕は物欲にまみれた生活を送ってるなぁ…  
  飲み会なんて月1であるもんなぁ…  
  行くのが面倒に感じるときあるし  
    昨日も会社の暑気払いで飲んだくれちゃったしなー
もっとでしょ(^^;?<飲み会    
  イヤー、ちょっとだけ嘘つきました。  
はっはっは!かわいいウソ。    
疑問に思った点はありますか?    
  時代が違うだけに、あまり分からなかった。知識不足です。  
俺もだね。特に疑問に思うところは・・・。    
    荷物の少なさ。
  そういえば全然無かったですね。  
    たよさんなんかほぼ手ぶらだよー
  あれはあれで何とかなる時代だったんですかねぇ  
何を持っていくんだろ。普通。伊兵衛がおたよの用意してた裃のことを知らなかったって・・・ありえなくね?あの荷物の少なさの中で。    
    引き出物だけでもあれくらいの量になるはずなのになぁ。。。。
まあ、映画ですから(^^;。    
    ですね。すまぬ。
    たつみどんの疑問に思うところは?
俺?俺は映画の中では全然なかったなあ。強いて言うならあの夫婦の会話とかかなあ。でもキャスティングについてはある。    
    純くん?
純君よりあの侍従。ひょうたん君。あれ誰?素人?    
    見たことある気もするんだよねー
殿も長男にしたのはやっぱ黒沢映画だからか?みたいな。    
    加藤隆行という俳優さんらしいけど、全く情報みつかりませんでした。
では、そろそろシメのお言葉をいただいていいですか?    
まとめの感想としてはどうっすか?おふたりとも。    
  三沢夫婦が良かった。  
    森林浴したような気分になる映画でした。
日々の生活にお疲れ中の方が見るといい映画かも。でも監督がちょっとかわいそうだったかなあと思いました。    
    三船史郎氏は俳優には向いていない。と思う。
演技力的に?    
    そう。
  何となく微笑ましい感じを受ける映画だった。それと三船史郎の台詞まわしは「大根?」って言葉が頭を過りました。  
  それとも狙ってるのかな?  
    あの演技がうまく作用している時は「豪快で裏表のない殿」っぷりがしっくり来るんだけどねー
特異なキャラだね。確かに。ハマる役があればスゴいんだろう。28年ぶりに俳優として出演って書いてあったような気が・・・。    
  それじゃ素人と同じのような…  
    一人だけならいいけど、純君も「大根?」だから、城からみの役者さんが全体的にあれー?って感じになっちゃってた
それは言える(^^;。    
井川サンぐらいか。    
    怒鳴る大根と平坦な大根
  それも狙ってたのかも…。ノホホーンとした雰囲気を醸し出すために…。  
くくく。    
  田舎だしねぇ。  
    井川ひさしがいてよかったよぉ
あと、監督については俺、結構同情的に思ってるの。    
    急な大役だったからなぁ
事実上監督が途中交代でしょ?あの大きなプレッシャーの中で色々受賞できるような映画を作ったのは偉いと思う。    
<黒沢映画の威光を借りたとしても。    
  おー!そんな事があったんだ。  
    だよねぇ。ずーっと助監督だった人でしょ?
  全然、この映画のこと知らなかったからなぁ。結構ドタバタしてたみたいですね。  
いやいや、黒沢さんからバトンタッチという意味でね。スタッフも脚本も映画の方向性も全部黒沢サンの亡霊が予め決めてるんだから。    
  そうか…。お疲れ様って感じですね。  
    でもシナリオが煮詰められてなくて。。。。
まあそうだけどね。    
そういう意味では阿弥陀堂が小泉監督の初監督作品かなと思った。    
時間があったら見てみてもいいかも。    
  機会があれば観て見たいですよね。  
    ご苦労様でしたです
    小泉監督を誤解しないためにも観てみたいと思います
でもやっぱり中身は「だめだめ男ストーリー」だったりして。    
  その可能性は高いですよね  
ふぉっふぉっふぉ。    
    また妻役が樋口可奈子ってとこが、寺尾氏のだめだめ男っぷりをクローズアップさせてしまいそう。。。。
    http://dir.yahoo.co.jp/
talent/6/m99-0131.html
    うらなりひょうたんは加藤隆之でした。字が違ってました。
偉い!よく見つけたねえ!    
    いぇーい
  黒沢優の従兄弟なんですねぇ  
黒沢和子って黒沢監督の長女?    
    衣装さんだっけ?
  ゴメン全く分からないです  
黒沢監督の孫かあ!    
    たしか衣装デザインが黒澤和子。
それは長女です。なるほどなあ。合点した。    
    黒澤の黒澤のための小泉による雨あがる。
この映画自体が黒沢監督に対するオマージュ。    
    ですね。
あと、この映画に付いて何か付け加えることがあればどうぞ。    
  僕はもう無いです  
俺も。加藤隆之は収穫だったなあ。    
    よかった(笑)